迷惑メールの送信ってなに?
高校生のIT技術認知度調査っぽい記事を流し読みしていた。
ふむふむ、技術者とはずいぶん認知度が違うなと。
「Web 2.0」説明できる高校生は6.9%、「YouTube」の認知率には親子格差
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/03/19062.html
このほか、高校生においては「アダルトサイトを閲覧したことがある」29.3%(男子47.1%、女子12.3%)、「違法コピー(CDやDVDをコピーして配るなど)をしたことがある」15.2%、「ネット詐欺被害を受けたことがある」2.9%、「ネット上でいじめを受けたことがある」2.9%、「ネット上でいじめをしたことがある」3.0%、「ハッキングをしたことがある」2.0%、「迷惑メールを流したことがある」5.4%といったデータも出ている。
ええっ、迷惑メールの送信5.4%!?
スクリプトでゴリゴリ書いたり、穴の開いてる中継サーバ踏み台にしたり、ボットを仕掛けてあんなことやこんなことを!?
と、妄想は膨らんだんだけど、どうやら違うみたい。
記事書くために読み直したら、
なお、これらの設問では、アンケート調査票を見る限り、アダルトサイトやネット詐欺、ハッキング、迷惑メールといった言葉についての定義は特に説明されてないようだ。「わからない」との回答も、アダルトサイトの設問で13.5%、ハッキングでは9.8%と比較的まとまった数がある。
とのこと。
それなら、チェーンメールの類を迷惑メール送信と回答したのか?
あと、マジで取ると、ハッキング2.0%を意外とインパクト有り。
本格的な迷惑メール送信高校生?がいないことを祈ります。。