Windows10のノートPCがCPU30%台を超えない
Windows7からWindows10にアップデートして、10年くらい使っているノートPCのCPU使用率が30%台で頭打ちになり、それ以上にならないという問題に直面。
気づいたのは数ヶ月前だったが、めったに使わないPCだし、ということで放置していた。でも使う時はすごく重いので対策することにした。
電源プランの変更
このあたりのサイトを見て、電源プランの設定変更。→だめだった
もともとがCPU100%まで設定されていたが、数値を変えてもだめで、元に戻してもダメった。
BIOSの設定変更・初期化
このあたりのサイトを見て、BIOSの設定変更や初期化を試してみた→だめだった
変えた設定名は、Intel のVT(Virtualization Technology)の項目を有効にしたり、無効にしたり。
自分のPCでは、それ以外の項目はあまり変える要素がなかった。
電源をバッテリーに変えて試す
このサイトを参考に、電源をACからバッテリーに変えて試した。
AC電源のほうが、イメージでは電力強そうなのにね!
やはり、自分のところでは改善せず。→だめだった
完全シャットダウンを試す
このサイトを参考に、Shiftキーを押しながら完全シャットダウンを試した。
この方は100%に上がるようになってから実施したようだが、自分は問題解決のきっかけになればと実施。→だめだった
このサイトを参考に、Intelppmというサービスのレジストリ値を変更
以下はGoogle翻訳したものを一部編集
1. Windows + R キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」コマンド ボックスを開きます。
2. 実行コマンド ボックスに「regedit」と入力し、 Enter キーを押してレジストリ エディターを開きます。
3. 左側のペインで、次のレジストリ キーに移動します。HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\intelppm
右側のペインで:
-「start」キーをダブルクリックします。
- のデータを「3」から「4」に変更します
-「OK」をクリックします。
-PCを再起動します
これを試したところ、CPUが100%まで使われるようになった。→復活!!
「3」や「4」の値の意味はわからんが、とにかく直った。
たまたま、この設定がブルースクリーンの解消につながる記事も発見。問題児だな・・intelppm。
これで、遅いPCが少しだけ速く動くようになった。Windows11にアップデート出来ない規格だから、あと1~2年で買い替えかもね。